バンカーはゴルフの中で最も苦手意識を持つ人が多い場面の一つです。しかし正しい打ち方を覚えれば、バンカーからのショットは比較的安定させられます。
バンカーショットとは
バンカーショット(Bunker Shot)とは、砂の入ったバンカー(砂地の障害物)からボールを脱出させるショットのことです。
グリーンサイドバンカーでの一般的な打ち方は「エクスプロージョンショット(爆発ショット)」と呼ばれ、ボールではなくボールの手前の砂を打ち、砂ごとボールを爆発させるように飛ばします。
グリーンサイドバンカーの打ち方
セットアップ
- スタンスを広めに取り、砂に足をしっかりめり込ませる(安定のため)
- フェースを開いて構える(フェースの向きをターゲットより右に向ける)
- ボール位置は左足かかとの前あたり(左寄り)
- 体はターゲットより少し左を向く(オープンスタンス)
スイング
- ボールより2〜5cm手前の砂を打つ
- 砂を薄く取るイメージでU字を描くように振る
- フォロースルーをしっかり取る(手前で止めない)
- ボールを見るのではなく砂の入射点を見てスイング
なぜフェースを開くのか
サンドウェッジのバウンス(底面の丸み)を使うためです。フェースを開くとバウンスが有効に働き、クラブが砂に深く刺さらず滑るように抜けます。
フェアウェイバンカーとの違い
| 項目 | グリーンサイドバンカー | フェアウェイバンカー |
|---|---|---|
| 目的 | グリーンに乗せる | 距離を稼いで脱出 |
| 打ち方 | 砂をとってボールを爆発させる | できるだけクリーンにボールを打つ |
| クラブ | サンドウェッジ | 7〜9番アイアン・ユーティリティ |
| ボール位置 | 左寄り | 右寄り(クリーンに当てるため) |
まとめ
- バンカーショットはボール手前の砂を打って砂ごと飛ばす爆発ショット
- フェースを開き、オープンスタンスで構えるのが基本
- フォロースルーをしっかり取り、途中で止めない
- フェアウェイバンカーはできるだけクリーンにボールを打つ