「バンカーでクラブを地面に付けてはいけない」というルールを聞いたことがありますか?これが「グラウンディング禁止」のルールです。知らずに違反するケースが多い重要なルールです。
グラウンディングとは
グラウンディング(Grounding)とは、アドレス時やバックスイング前にクラブヘッドを地面(砂・土・草)に接触させることのことです。
通常のフェアウェイやラフでは問題ありませんが、特定の場所ではグラウンディングが禁止されています。
グラウンディングが禁止される場所
バンカー(砂地の障害物)
バンカー内ではクラブが砂に触れることが禁止されています(規則12.2b)。
禁止される行為:
- アドレス時にクラブヘッドを砂に付ける
- バックスイング前にクラブを砂に引きずる
- ショット前に砂の状態を試すためにクラブを触れさせる
違反した場合:2打罰
ただし、ショットの動作中(フォワードスイング)に砂に触れることは許可されています。
ペナルティエリア(池・川など)
ペナルティエリア内でも、ボールが入ったまま打つ場合はグラウンディング禁止(2019年改正で条件が緩和されたが要注意)。
2019年ルール改正での緩和
2019年の改正により、バンカー内での以下の行為はOKになりました:
- バンカー内に入った動植物(枯れ葉・木の枝など)を取り除く
- 練習素振りで砂に触れない(バンカー外での素振りはOK)
誤ってグラウンディングしてしまったら
バンカーでうっかりクラブを砂に触れさせた場合、ゆっくりアドレスを作り直してからショットします。同伴者に確認し、2打罰として正しくスコアに記入します。
まとめ
- グラウンディングはクラブヘッドを地面に接触させること
- バンカー内でのグラウンディングは2打罰
- アドレス前の砂への接触・砂を試す行為もすべて違反
- 2019年改正でルースインペディメント除去などは可能になった