テーラーメイドの代表作「Stealth(ステルス)」シリーズの第2世代として2023年に発売されたStealth2ドライバー。前作から進化した60層カーボンフェース「Carbonwood Technology」と、新設計のフォージドリング構造が飛距離・精度を両立させた最新モデルです。
Stealth2 ドライバーの特徴
60層カーボンフェース(Carbonwood Technology)
テーラーメイドが革新的技術として採用した60層カーボンフェース。チタンフェースと比較して:
- 重量:フェース重量を削減し、余剰重量をソール後方に再配置
- 反発性:高い反発係数(COR)でボール初速を向上
- 打感:独特のソリッド感とカーボン特有のマイルドな打感
フォージドリング構造
アルミニウム素材のフォージドリングをボディとフェース接合部に採用。慣性モーメント(MOI)が向上し、ミスヒット時の弾道安定性が格段に改善されました。
ナノテクスチャーカバー
フェース全面に凹凸のナノテクスチャー加工を施し、雨天・露が多い状況でもグリップ力を維持。フィールドコンディションに左右されにくい弾道を実現します。
スペック比較:3モデルの違い
| モデル | 向き | 可変ウェイト | ロフト |
|---|---|---|---|
| Stealth2 | 標準(幅広い層) | なし | 9°・10.5°・12° |
| Stealth2 HD | 高打ち出し・スライス矯正 | ドローバイアス設計 | 9°・10.5°・12° |
| Stealth2 Plus | 上級者・弾道調整 | 可変スライドウェイト | 8°・9°・10.5° |
初心者〜中級者にはStealth2 HD(HD=High Draw)が特にミスに強くておすすめ。スライスが多い方に効果的です。
実際の弾道データ(ヘッドスピード43m/s想定)
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 飛距離 | 230〜250ヤード |
| 打ち出し角 | 12〜14° |
| スピン量 | 2,200〜2,600rpm |
| 左右への散らばり | ±10ヤード以内 |
良い点・気になる点
良い点
- 明らかな初速アップを感じる高反発フェース
- ミスヒット時のブレが少なく安定感がある
- カーボン素材によるヘッドの軽さとスイングバランスの良さ
気になる点
- カーボンフェースの打感がチタン慣れした人には違和感あり
- 標準モデルには可変ウェイトがないため調整の自由度が低い
こんな方におすすめ
- ドライバーの飛距離アップを最優先したい方
- 最新技術のドライバーを試したい中級者
- スライスに悩んでいる方(Stealth2 HDがより効果的)
価格・購入先
新品価格55,000〜75,000円が相場。楽天やAmazonでのセール・ポイントアップ時が狙い目です。
まとめ
Stealth2は飛距離性能・ミスへの寛容性・最新技術の三拍子が揃った現代的なドライバー。特にスライス矯正と飛距離アップを同時に求める初中級者には、Stealth2 HDが最適な選択肢です。


